3月19日放送の『とくダネ!』は、芸人・渡辺直美の容姿が侮辱されていた問題を特集。
コメンテーターの『メイプル超合金』カズレーザーが放った〝間違った憶測〟に、ネット上で非難が集まっている。
すでに大きく報じられているが、同問題は東京オリンピック開閉会式で、渡辺を豚に見立てた侮辱的な演出が考案されていた一件。
渡辺は《私自身はこの体型で幸せです》などと〝大人の対応〟なコメントを出しており、カズもこの点については「最大限に大人の対応というか。渡辺さんは自分の容姿、ふくよかな体型で笑いをとってきたし、感動も与えてきたし、それを自覚してらっしゃるし」と分析した。
「けど『何とも思ってない』って言うと、『なぜ何とも思わないんだ』って批判の対象になるから、何かコメントを出さざるを得ないんで、こういう大人の文章を出したと思う」など、周囲が騒いでいるだけで、本人は気にしてないのではとの憶測を述べた。
しかし同日夜、渡辺は自身のインスタグラムにて、「オリンピックの演出について、ニュースになったりしちゃっているから、改めてコメントしたいなと思います」と真剣な表情で生配信を開催。
カズは「なんとも思ってないはず」と冷笑を気取ったが、実際には無関心どころか、涙ながらに熱い思いを語っていた渡辺。
「とくダネ」で語った憶測は全く的外れどころか、真逆の〝ズレズレなコメント〟だったと言わざるを得ない。
発言すべてが〝正論〟かのように持ち上げられがちなカズレーザー。
こうしたイメージに騙されず、ひとつひとつの意見を見極めることが必要だ、とまいじつが報じた。
カズレーザーさん (@kazlasersub) / Twitter
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