公演に先がけて、同県・鯖江市の佐々木勝久市長がTwitterでNEWSコンサートの実施をアナウンスするとともに、「大きな人流の発生」となる旨を投稿。
福井公演が迫る中、18日に鯖江市の佐々木市長が「4月24、25日サンドーム福井でNEWSのコンサートが予定され、コロナ感染が拡大中であり福井県には主催者側も含め十分な対策や対応を要請しましたが、大きな人流の発生となります。是非皆様、感染防止対策の再確認とそれにそった行動のご協力をお願い致します」とツイート。
こうしたリプライに対し、佐々木市長は「お気を悪くされていたらすみません。名指しして悪くしているつもりはありません。市民も来られるファンも誰も感染してほしくありませんので、皆で感染防止対策していきたいと思います。ご理解・ご協力よろしくお願い致します」と、丁寧に返信していた。
これら一連のやりとりを目にしたTwitterユーザーは「鯖江市長に噛み付いているNEWSファンにあぜんとした」「鯖江市長に対して一部のNEWSファンが攻撃的なツイートしたことで、NEWSのイメージも悪くなったのでは」「『NEWSコンサートがあるので気をつけて』とツイートしただけなのに、炎上する鯖江市長が可哀想」と、ドン引きしてしまったよう。
そんな中、佐々木市長は翌日19日に「コロナ感染防止等を呼び掛けた私のツイートの中で今週末サンドームコンサートの書込みにてグループ名を記した事でお気を悪くされた方々が多数いらっしゃり申し訳なく思います。私は誰が悪いとか何が悪いとかでなく、誰も感染してほしくないと強く願います」と、あらためてツイート。
このコロナ禍では最善の対策と注意喚起が重要だとして、「是非真意をご理解頂きご協力を頂きたくお願い申し上げます」と、再度強調したのだった。
さらに、21日付の同サイトの記事だと、サンドーム福井でのコンサートに関して、「県によると、通常約9千の収容人数を主催者側が5千人に減らすほか、公演後は分散して会場を出てもらう計画を立てている」「JR西日本は24、25の両日、公演終了の時間帯に鯖江から福井方面に臨時列車を1本ずつ運行する予定。鯖江駅などに人員を増やして感染防止に努める」と、伝えていた、とサイゾーウーマンが報じた。
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