緊急事態宣言の発出と休業要請を受け、4月25日から5月11日までの公演中止を決定した『滝沢歌舞伎ZERO2021』。
中止決定後の舞台での演出や公開動画が炎上するなど、中止による騒動はまだまだ収まりそうにない状況だ。
最初の炎上については、4月24日の休止前最後の夜公演にて“滝沢歌舞伎は前に進み続ける”という意味で幕は下ろさず、SnowManとIMPACTorsのメンバーが舞台にいるまま観客を見送るという形がとられ、この演出が今回の中止により行けなくなったファンの反感を買う事態に。
しかし、岩本の「ある意味、初じゃないですか」という軽い調子の言葉に違和感を覚えたとして、中止により行けなくなったファンを中心にブーイングが続出。
「ファンに真摯に向き合ってたらそんな言葉でない」「滝沢歌舞伎中止組のこと考えてたらそんな発言出ないだろうに。どうしたのスノ」「岩本くんの『ある意味初』発言でまた中止組の傷口抉られたなーと。そんな初いらないし、その言葉でポジティブにしようとしないでほしい」といった意見が寄せられていた。
新型コロナウイルス蔓延というどうしようもない事態に対し「明るく前向きに乗り越えたい」というメンバーの想いと楽しみを突如奪われて気持ちの整理がつかないファンの想いのすれ違いによる今回の炎上騒動。
なんとも難しいところだが、現状打破の妙案が出てくることを期待したい、と日刊サイゾーが報じた。
SnowMan 岩本またも炎上発言にブーイングが再熱
ソース:日刊サイゾー