元メジャーリーガーの新庄剛志が4月10日に更新されたお笑い芸人・雨上がり決死隊の宮迫博之の公式YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』に出演。
プロ野球で最初に所属した阪神タイガースについて「嫌いなのよ」とディスる一幕があった。
最初に2人を引き合わせたのは、元吉本芸人でライター兼実業家のインタビューマン山下だったという。
若手時代、人気コンビ「ジャリズム」のメンバーだった山下は、読売テレビの関係者を通じてコンビのファンであることを聞かされたことがきっかけで出会い、長年交流していたという。
阪神時代は「虎のプリンス」と人気選手だった新庄は当時を振り返り、女性が接客するクラブで両腕を伸ばしただけで「女性をはべらして偉そう」と報じらたことや、札幌遠征中に先輩投手と風俗街を横切って飲食店に向かったことを球団から咎められ「タイガースの看板があるのだからちゃんとしろ」と叱られたという。
新庄は「まだ若かった」と言いながらも、最後には阪神球団が「ややこしいのよ。だから俺、タイガース嫌いなのよ。いやマジで」と話した。
今年2月に行われた沖縄県宜野座村での阪神の春キャンプを電撃訪問、日本ハムファイターズ時代の後輩の糸井嘉男選手をスポーツ番組『S1』の取材で対談、さらにグラウンドで練習をチェックし守備練習の脆さを指摘するなど、“元プロ”として鋭い視点で評価し話題を呼んだ新庄。
プロ野球関係者は、「映像の表情を見ていても本音でしょうね。現役引退してタイガース関連で仕事をしないと決めているから言い放つことができたのだと思う」と解説する。
阪神、巨人の生え抜き選手は途中から移籍して所属した選手と比べてみると発言内容がかなり控え気味に映ることも多いのは有名な話、日刊サイゾーが報じた。
新庄剛志 – Wikipedia
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