先月をもってジャニーズ事務所を退所した、マッチこと歌手の近藤真彦が16日、監督を務めるレーシングチーム「KONDORacing」が出場するスーパーフォーミュラ第3戦でレースの現場への復帰を果たしたことを、各スポーツ紙が報じた。
近藤といえば、「週刊文春」で報じられた不倫報道を認め、昨年11月17日から芸能活動とレース活動を自粛していたが、約半年ぶりにレース活動を再開した。
各紙によると、近藤は同日午前、会場の最寄り空港である阿蘇くまもと空港で報道陣の取材に応じ、ジャニーズの後輩に対して、「本当にデキの悪い長男でした。もう少し後輩にも頼られるような先輩でいたかった」と胸中を吐露。
今後の芸能活動に関しては、「まだ準備段階で、焦らず徐々に少しずつできれば。できればファンの皆さんの前で歌を歌いコンサートできれば」。
ファンに対しては、「ファンには申し訳ない。ファンの方が笑顔になれるような活動をしていきたい。その準備を今してます。一から出直す気持ちで頑張ります。また応援お願いします」と謝罪したという。
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さらに、レース場では「遊びでレースをやっているわけじゃない。これまでと同じ熱量でレースをやる。もちろん、サーキットには全戦行く」と意気込んだというのだが。
近藤からすれば、ライフワークのレース活動を再開できて、「してやったり」の退所劇だったかもしれないが、退所後の芸能活動を軌道に乗せるのは難しそうだ、とリアルライブが報じた。
近藤真彦 – Wikipedia
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