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着飾る恋には理由があって 母親像に違和感の声

事の発端は、主人公の真柴の母親の登場だ。
最終的には、真柴は八つ当たりめいた自分の気持ちに整理をつけ、東京に帰る船上から港で見送る母親に向かって大声で謝罪をするというストーリーだった。

視聴者からは「最後でちゃんと謝れた真柴えらい!親は全部分かってくれるんだよなぁ」「母は偉大」「フェリーの見送りシーンは見るたびに号泣」などと称賛の声が上がる一方で、いわゆる母と娘の感動エピソードに違和感を覚えた視聴者もいた。

「親にここまで仕事のことで首突っ込まれたらイヤだなと思いながら見たけど、グッときてる人が多いみたい」「くるみの積み重ねてきたしんどさを軽く扱いすぎな感じがモヤモヤ」「ちょっと毒親っぽい」など、たしかに母親の言い分ばかりが通った結末には、娘の気持ちへの配慮が足りなかった。

母親が真柴への気持ちを吐露する場面では「この母親、自覚があるようでなにより」という感想もある。

例えば『カルテット』では音信不通だった親の死に目に会えと迫られるシーンが描かれ、『過保護のカホコ』は過干渉な親との関係がメインテーマだった。

それに比べるとお互いに意見をぶつけられる真柴親子はまだマシな気もするが、見る人によってずいぶん反応が分かれる家族像だった、と日刊サイゾーが報じた。

着飾る恋には理由があって – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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