明石家さんま の私物化映画？芸能人声優起用への酷評

6月11日にアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が公開されたのだが、興行通信社による国内映画ランキングでは、初登場7位と大爆死。
実際に劇場で観賞した人たちの声を見てみると、キャラクターを演じた声優の演技が問題点として多くあげられていた。
ダメ男ばかりを引き寄せては、何度も騙されてきた母親・肉子ちゃんと、大人びた性格の娘・キクコを中心とした心温まるストーリーが描かれている。
そして実質的な主人公とも言えるキクコは、今作が声優初挑戦となるモデルのCocomiが演じた。
何より〝ダメ男ばかりを引き寄せてきた女性〟をさんまプロデュースの映画で演じたのは、それだけである種のユーモアとして評価できるだろう。
ただ、例の闇営業騒動で姿を消していた宮迫博之の出演には、案の定数多くの非難が。
その他、肝心な映画の内容についても《正直つまらないとしか言いようが無かった》といった手痛い批判が寄せられており、万人受けするストーリーとは言えない模様、とまいじつが報じた。

劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』公式さん (@29kochanmovie) / Twitter

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