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太田光 炎上中の小山田圭吾擁護でぶつかる

18日放送のTBS『サンデー・ジャポン』に爆笑問題・太田光が出演.
過去の「いじめ自慢記事」で炎上中のミュージシャンの小山田圭吾氏を擁護し、メイプル超合金・カズレーザーと意見がぶつかる場面が見られた。

14日、ソロユニット「コーネリアス」として活動中の小山田氏が、東京オリンピック・パラリンピック閉会式の楽曲を担当する1人として発表れたのだが、94年と95年に音楽雑誌に掲載されたインタビューで小山田氏が障がい者生徒たちへのいじめを自慢話のように語っており、ネット上では「ふさわしくない」と大炎上している。
小山田氏は16日、ツイッター上で謝罪の言葉を述べるとともに「自分の音楽が何か少しでもお力になるのであれば」と辞任しない意向を示し、五輪組織委員会も「十分謝罪し反省している」として続投を発表した。

太田は許せない気持ちは当然としつつ、「抗議が日本中に広がった時に、自分たちはそうは思っていないけど、すごく吊るし上げのような、彼が退場するまでそれを続けるのかっていう。それが連鎖になっちゃう。それはそれで考えないと」と批判が集中することを問題視した。
さらに辞任についても、五輪開会5日前で、ほぼ演出内容は決まってるとして「辞任しても組織としては成立するはずなんで、辞任させることができないんだってことを丸川さんが説明すればいい」と語った。

また、20年以上前の記事が問題になっていることに関して、「再挑戦ができる社会が望ましい」と前置きしつつ、小山田氏について調べた際、償いのためや反省のための行動の情報が見つからなかったことから「再チャレンジっていうのは、過去のマイナスを埋め合わせる、プラマイゼロにするってことを認めるってことなんで」と声高に話すと「批判と擁護の声で批判の方が大きいのはプラマイのマイナスの部分を埋め合わせることを単純にしてないってことなんで、再チャレンジじゃなく批判されて当たり前。自業自得の話」とバッサリ。

太田は「その恐れも今の社会ってそこで怖気ついちゃう気持ちも俺はわかる」と小山田氏に同情を寄せると、さらに辞任しなかったことが小山田氏の覚悟だったと憶測、「それでまっとうすれば違う見え方をしてくれる人も出てくるだろうし」と話した。
また太田は、このインタビューが雑誌に掲載され発売されてことに対して「これを許容して、校閲通ってる。そういう局面があったってことですよ。当時。サブカルチャーの中に」と指摘。
毎回、世間とは真逆の意見の「逆張り」で反感を買っている太田だが、衝撃的ないじめ内容から視聴者からはいつも以上に反発の声が上がっているようだ、と日刊サイゾーが報じた。

太田光 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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