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#家族募集します 意外なキャスティングが爪痕

9月24日にいよいよ最終回を迎えるTBSの金曜ドラマ『#家族募集します』。
東京五輪や出演者のコロナ感染、さらに約1カ月間の放送休止後の視聴率大暴落など度重なる困難に見舞われてきた同ドラマだが、それでも、第3話で世帯平均視聴率5.1%を記録してしまった後の第5話以降は徐々に視聴率を上げ、9月17日放送の第8話では自身最高タイの7.8%にまで回復してきている。
その戦略のひとつとして、話題性アップのためのキャスティングがあるようだ。
同ドラマは主演の重岡大毅を始め、仲野太賀や木村文乃、岸井ゆきのら実力派俳優陣をメインキャストに、石橋蓮司や橋下じゅんらベテラン俳優がしっかりと脇を固め支えているが、異業種からのキャスティングも目立つ。
重岡の同僚役として、お笑い芸人の丸山礼がレギュラー出演しているほか、第2話と第6話には、KingGnuの井口理が出演。
そして、最終回にはお笑い芸人のヒコロヒーと、歌手の平原綾香がともに物語の鍵を握る重要人物として登場する。
物語の舞台となるお好み焼き屋「にじや」の店主の義理の娘を演じるヒコロヒーは第8話の後半にも登場、視聴者から「ヒコさん、ドラマ出てるやん!笑」「急にヒコロヒーさん出てきてびっくりした!」「ヒコロヒー演技うますぎてびびる」など驚きの声とともに自然で味ある演技に賞賛の声が続々と上がっていた。
ミュージカル女優としても活躍する平原は、2008年の『風のガーデン』や2009年『オルトロスの犬』など、テレビドラマでもその豊かな才能を発揮してきた。
最終回を前に視聴者からも「このドラマのキャスティング神なんですけど」「面白いキャスティングしてくるよな~」「追加キャストが意外性あって面白い」など狙い通りの反応が続々とSNSに投稿されていて、期待値は確実に高まっているようだ。
令和のホームドラマの行方を見守りたい、と日刊サイゾーが報じた。

【公式】#家族募集します 今夜10時最終回さん (@kazoku_tbs) / Twitter

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ソース:日刊サイゾー

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