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槙原寛己 あの“阪神バックスクリーン3連発”

1985年、阪神タイガースが2リーグ制になって初の日本一を達成したこの年、巨人の槙原寛己氏にとっては試練の年だった。
4月17日、甲子園球場で開催された「阪神─巨人戦」において、ランディ・バース氏、掛布雅之氏、岡田彰布氏といった阪神のクリーンナップによるバックスクリーン3連発を浴びると、7月14日の試合中に左股関節骨折の重傷を負い、わずか4勝でシーズンを棒に振っているのである。

83年4月16日、槙原氏がプロ初登板にして「1‐0」で初完封勝利を飾った相手チームが阪神であり、また最後のバッターが自身であったことに掛布氏は触れ、「言い訳になりますけど、浜風が無ければ入ってただろうという同点ホームランだと思ったんだけど、浜風に負けまして、その悔しさがあったの」と、甲子園球場独特の浜風と槙原氏の好投に泣かされた試合を回顧。
巨人・江川卓氏との名勝負が語られる機会は多いが、あの3連発、そして阪神タイガース日本一のきっかけとも思える対決を振り返った今回の動画は、実に貴重、とアサ芸プラスが報じた。

槙原寛己 – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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