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明石家さんま 徳光和夫の炎上発言を擁護か

13日に放送された「ヤングタウン土曜日」。
明石家さんまさんがフリーアナウンサー・徳光和夫さんの炎上をめぐりコメントをしました。
お笑い芸人の明石家さんまさんが出演しフリーアナウンサー・徳光和夫さんをめぐる炎上に持論を展開しました。
ことの発端は、徳光さんが去る10月末にお笑い芸人・浅草キッドの水道橋博士のYouTubeチャンネルにアップされた対談動画内にて、明石家さんまさんの年齢の衰えを感じさせないことを「まだ、AKBの1人や2人は妊娠させられますよ」と表現したところ、ネットでは「セクハラだ」と大炎上。
既に動画内の該当部分は削除され、水道橋博士が数日後に「今日も火炎瓶投下は続く。徳光さんの方が延焼に次ぐ延焼」とブログにてコメントを出すも、火に油を注ぐ結果となっているようです。
これらを受け、さんまさんは重たい口調ながらも「これはもう。受け取り側、向こうは炎上さすようにさすようにって、かわいそうな。こちらサイドから言うと」と同情。
「それで昔は大丈夫やったんですよ。これぐらいのことを言っても。それが大炎上になるってことで。『こんな女が』を〝例え〟で言っても、今炎上するんです。だからこれからテレビで生きていく人とか、マスコミで生きていく人は大変やよな」とこれからのテレビ業界を憂う心境を語ります。
アシスタントの河本準一さんは「今は、女芸人も『女性芸人』と言い換えないといけない」と告げると、さんまは「これはお笑いの世界はね、テレビ的には困ったもんだって。徳光さんのやつも、テレビじゃないんやろ?YouTubeでこうなんやろ?もうちょっと、ほんとにかわいそう」と擁護の姿勢を崩しません。
今回、徳光さんの発言に加え、さんまさんの擁護コメントへも辛口のコメントが殺到しました。
そこには悪意のかけらもなく、純粋に「受け手へ笑いを届けたい」という気持ちで取り組んできたことはお笑い一筋で生きてきたさんまさんを見れば分かります。
しかし、受け手側が面白いからと周囲に同じことをしたときには、若干の「悪意」が生まれ、いじられた側が苦く歯痒い思いをしてきたことは想像に難くありません。
もちろん、テレビを見た時点で不快に思っていたものの、当時はSNSなどはなく、その気持ちすら表現できる場がなかったわけです。
今は受け手の気持ちを尊重し、「誰も傷つけない笑い」が多数を占めるようになり、時代もまたそれを求めています。
さんまさんは「我々の世代、徳光さんの方が上やから。これはね、気をつけなきゃいけないけど、気をつけてられないとこもあるのよね。持っていく術においてね。それはものすごい困ってる」と打ち明け、「『面白くなくなるぞ、お前ら』って言いたい」と強い口調で訴えます。
リスナーからは「徳光の発言キモすぎてドン引いたけど、さんまが言ってることはその通りだと思う。笑いの幅は減ってるよね」という賛同の意見もないわけではありません。
しかし、相手方の気持ちへの配慮を最優先に考えると、今までのお笑いとこれからのお笑いは、確実に一線を画していくことだけは間違いようのない事実なのでしょう、とQuick Timezが報じた。

明石家さんま – Wikipedia

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ソース:Quick Timez

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