ここ数か月、吉本興業の芸人が、出身地や地方のゆかりある場所で「大使」に任命されることが増えてきている。
宮崎県小林市出身の蛙亭・イワクラは「みやざき大使」に、鹿児島県大崎町出身の天竺鼠・川原克己は同町が新設した「ふるさとPR大使」に就任。
ユニット・おいでやすこがでも活躍するピン芸人こがけんは地元である福岡県久留米市の「くるめふるさと大使」に任命された。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳は山口県出身だが、愛知県犬山市の「犬山観光特使」となっている。
また、ナインティナインの岡村隆史はよく足を運んでいたという理由から、沖縄県石垣市観光大使・市公認の「新空港PR大使」となっている。
吉本は現在、地域に密着するプロジェクトとして、芸人を各都道府県に移住させる「あなたの街に住みますプロジェクト」を2011年から行っている。
このおかげで、東京で食べていけなかった芸人が、地方で番組を持ち、生活できている場合もある。
こうした活動が身を結び、吉本芸人の大使就任が急増しているのかもしれない、とリアルライブが報じた。
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