11月25日のNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、クライマックスに衝撃のナレーションが流れた。
岡山県の和菓子店で生まれ育った主人公の安子から3代にわたって紡いでいくラジオ英語講座にまつわる物語。
この日放送の第19話では、安子の父・金太が空襲で母・ひさと妻・小しずを亡くした悲しみから立ち上がり、安子とともに焼け野原のなか和菓子店「たちばな」再開に乗り出す。
砂糖のかわりに人工甘味料を使ったおはぎは大好評で飛ぶように売れていく。
金太は「よう帰ってきてくれたのう」と労うと、泣きながらひさ、小すず、そして、父・杵太郎について「すまんのう。みんな死なせてしもうた」と謝罪。
算太は「戦争だったんじゃ。しょうがねえが」「父ちゃん.もうそんなに気を張るな。こんなんじゃけど、まだわしが生きちょる。安子も生きちょる。そうじゃろ?」と慰めるのだった。
家族全員で大笑いしながらおはぎを食べていた、幸せだったあの頃が回想されて.
その時、城田優のナレーションが、こう告げるのだった。
ちなみに、金太を演じている甲本は、この作品の舞台である岡山県出身。
故郷の戦時中の話に、思いもひとしおだったことだろう、とアサジョが報じた。
こちらもチェック！
山田涼介 本当は美女とお楽しみだった？！ | キニナルONLINE