俳優の反町隆史がテレビ朝日の人気ドラマシリーズ「相棒」から卒業することになった。
反町は主演の水谷豊演じる杉下右京警部の相棒巡査・冠城亘役を2015年10月から熱演。
もっか放送中のシーズン20が最終回を迎える来年3月をもって卒業することが、番組ホームページなどで発表された。
反町の出演回数は寺脇康文を抜いて歴代相棒で最多となる125回。
今月17日放送の第6話の視聴率は、反町が相棒役を務めてから過去最低の11.0%までダウン。
それよりもファンの注目は冠城亘がどのようなカタチでフェードアウトするか、だ。
前相棒の成宮寛貴は“闇落ち”という衝撃的な結末だったが、反町はそれを上回るクライマックスが用意されているという。
外見的には若々しいが、年齢による衰えには逆らえない。
収録現場では常々「70で相棒は卒業する」と話しているという。
ここからの「相棒」はある意味、ハチャメチャで見逃せないモノになりそうだ、とトカナが報じた。
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