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『日本沈没』 お笑い芸人ねじ込み‥冷める

11月28日、小栗旬主演のドラマ『日本沈没 ―希望のひと―』(TBS系)第7話が放送された。サプライズキャストにネット上では「安っぽい」などと冷めた声があがっている。
同作の原作は、1973年に刊行された小松左京による名作『日本沈没』。
今回のドラマは大きくアレンジを加え、2023年の東京を舞台に、環境省の天海啓示、経産省の常盤紘一、東山総理、地震学者の田所雄介、週刊誌記者の椎名実梨などが国家の危機に立ち向かっていく。
第7話では、迫りくる日本沈没に対処するため、日本人総移民のプランを始動する。
タダでは大勢の移民を受け入れてくれないだろう外国に向けて、日本の大企業を受け渡すという条件をつけることにした。
まず譲渡の対象になったのは、世界的な車メーカー「生島自動車」。
東山総理と常盤はアメリカ大使館に出向き、天海と里城副総理は中国大使館に出向き、それぞれ移民交渉を行った。
この時、なんとアメリカ大使役を務めていたのが、お笑いコンビ『パックンマックン』のパックンことパトリック・ハーランだった。
「同作には、チョイ役で多くのバラエティータレントが出演。アメリカ人タレントのモーリー・ロバートソンをはじめ、女性お笑いコンビ『ニッチェ』の近藤くみこ、『ブラックマヨネーズ』の小杉竜一、落語家の瀧川鯉斗、タレントのウエンツ瑛士、ナレーションとしてホラン千秋などが出演しています。日曜劇場はもともと、お笑い芸人をねじこむことで有名でしたが、今作ではそれが特に多いですね」。
『日本沈没』は海外にも配信しているが、このような内輪ノリは冷めるだけだろう、とまいじつが報じた。

12/5第8話⭐️日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」さん (@NCkibou_tbs) / Twitter

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ソース:まいじつ

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