一流芸能人から転落するも、土下座をして1ランクアップの救済措置が提案され、土下座姿を披露した藤原さん。
1日に放送されたお正月恒例の人気番組「芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル」。
MCを務めている浜田雅功さんは、スタッフから「メダルも獲った人を正月早々消すのはいかがなもんですか」と伝えられたそうで、「見取り図に土下座させたらええよ」と特別ルールの救済措置を提案した。
今回、ランクがどんどん下がり、もはや「映す価値なし」の瀬戸際まできた元一流芸能人たちに土下座をさせて、チャンスを与えようとした同番組。
今年は、56問連続正解を叩き出し、「超」一流芸能人だったGACKTさんが体調不良による活動休止により「欠場」し、話題性にかけるという下馬評もなんのその、見どころ満載の番組進行となりました。
しかし、さすがに公共の電波を使い、女優など出演者らに土下座をさせるのはいささかやりすぎ感があったよう。
今回、GACKTさんの後釜として出演した音楽家のYOSHIKIさんは、女優チームとして出演した藤原さんと観月ありささんが、ワンランクリカバリーチャレンジの土下座に戸惑いを見せたところ、「僕がしましょうか」と、さりげなく男気を見せるなどその立ち振る舞いは完璧。
しかし、同番組はあくまで「格付け」するもので、外せば芸能人としての「格」が下がるところを面白おかしく見せるもの。
視聴者からは、「そんなの始めたら格付けとか関係なくなるやん」、「え、格付けチェックおかしくない?」、「正月早々芸能人が土下座っておかしくない?こんな格付け見たくない」といった不満や批判の書き込みが寄せられました。
「一流芸能人なら正解して当たり前」、「この人、一流なのに間違えたの?」そんなところに面白さを感じさせるのが同番組、とQuick Timezが報じた。
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