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太田光 ドカベンの影響力について語る

この日の放送では、今月亡くなった漫画家の水島新司さんの訃報ニュースについて触れた爆笑問題の2人。

そのことについて、「今、改めて考えるとさ、野球漫画でだよ。あんだけナインの6~7人までちゃんとしてるって凄いことだよね」、「それまでの野球漫画って言ったらさ、ピッチャーとキャッチャーぐらいだったじゃない」と、チームのキャラクターをしっかりと描いてきた「ドカベン」の凄さを語った爆笑問題。
また、元プロ野球選手の古田敦也さんが水島さんに対し「ドカベンに夢中だった。作品読んで電車内から看板を見て動体視力を鍛えた」という追悼コメントを出したことに触れる場面も。

この日、漫画家・水島新司さんの訃報について語った爆笑問題の2人。
古田さんの他にも、同じく漫画家のちばてつやさんが「水島さん、そんなあなたのすぐれた野球漫画の出現で、私は野球を描けなくなりましたよ。」「以前から約束していて、近々楽しみにしていたキャッチボールの相手がいなくなってショックだし本当に寂しい」といったコメントを水島さんに寄せており、それについて触れる場面も。

「ちばてつやさんもコメントを寄せてて同い年ぐらいなんだよね」、「草野球仲間で。で、『またコロナ収まったらまたキャッチボールやろうぜ』って言ってたんだって」と、ちばさんと水島さんの仲の良さを語った太田さん。
「『ちかいの魔球』以降なんじゃないの?その頃、水島新司先生は『銭っ子』とかの頃で。」、「ところが、ちばあきおさんは、『キャプテン』『プレイボール』だから」と、この時代に野球漫画の金字塔が目白押しとなっていたことに触れます。

「それを考えると凄いなぁって思うよね。ちばてつやさんは、『あいつにはかなわない』って。」、「じゃあ、あきおさんのことはどう見てたのかなって。ちょっとその辺、ゾクッときちゃってさ。」と、野球漫画家たちの関係性を想像する太田さん。

田中さんも「また『ドカベン』と『キャプテン』『プレイボール』のね、全然違うから」と相槌を打ち、「タレント揃いの『ドカベン』と、チームプレイでいこう努力でいこうっていう。全くベクトル違うからね」、「水島新司先生がいたからこその、お互いの違いなんだって俺は思ったりもしたな」と、改めて水島さんの凄さについて語った2人。
漫画作品の凄さを語ることで、水島さんの訃報を悼んだ爆笑問題でした、とQuick Timezが報じた。

太田光 – Wikipedia

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ソース:Quick Timez

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