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ひろゆき 「加害者を助長している」いじめ問題に指摘

10年間で倍近くまで相談件数が増加している職場でのいじめ問題を特集した14日の「ABEMAPrime」。
すると、MCひろゆき氏が大人のいじめに対して被害者の責任を指摘するシーンがありました。
14日、年々増加している職場でのいじめ問題を特集した「ABEMAPrime」。
ひろゆき氏はいじめへの処置として職場で発生したいじめ行為に音声などの証拠を残し、労働監督署や訴訟を起こすなどの措置を取ることを挙げ、是正処置や賠償金額が支払われることで会社全体の環境が改善されると説明。
しかしいじめを野放しにした状態が続くと会社の利益にしかならず、いじめ問題が続くとして「僕はちゃんと対応すべきだと思う、大人なのに。子供に関してはしょうがないと思いますけどね」とコメントしました。
大人のいじめ問題が増加している背景に、いじめ被害者の泣き寝入りが影響しているとしたひろゆき氏。
以前、教員をしていた乙武氏が教室で仕事をしていたところ、他の教員がわざわざ教室を尋ねてきて「今職員室でみんなあなたの悪口言ってるわよ」など様々な嫌がらせを受けたのだそう。
これらを振り返って「結構僕もその時はメンタルをやられて、しんどい思いをしていた」と述べた乙武氏は「ひろゆきさんが言うように『出るとこ出れば勝てるでしょ?』、『証拠押さえておけば余裕でしょ』というのは正論なんですけど、やっぱいざ自分がやられている時にそういう戦おうとか、出るとこに出よう、その準備を整えようとかいう気力はわかない」とひろゆき氏に反論。
また「上司とか同僚に言うのが間違いっておっしゃってましたけど、むしろ僕はまず同僚に言えと。証拠集めは同僚に頼めと。やられてる本人が出るとこ出るとか、証拠集めるとかはしんどいんですよ。だからまずは一人でも味方を見つけて、その味方に一緒に戦ってもらう準備、出るとこに出る準備を手伝ってもらうという方が僕は現実的」と打開策にも言及しました。
すると番組を観ていた視聴者もひろゆき氏のコメントに反論し、「鬱とかになると判断力が落ちるし、そんな中で証拠集めとか訴訟とか無理無理」、「証拠集めとかみんなやるって。できなから支援してもらってるんでしょ頭悪いな」などとコメントが。
年々増加している大人の間のいじめ問題、とQuick Timezが報じた。

西村博之 – Wikipedia

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ソース:Quick Timez

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