87年から現在まで放送中の長寿討論番組「朝まで生テレビ!」。
その中心にいたのが、司会進行の田原総一朗氏。
かつて「朝ナマ」といえば、映画監督の大島渚氏や作家の野坂昭如氏らがパネリストとして、ほぼ毎回出演。
同じ焼け跡世代の大島監督と野坂氏の主張は、「朝ナマ」の現場では口論になることはなかった。
くしくも当日、田原氏は大島監督と小山明子夫人の「結婚30周年パーティー」が開催された東京プリンスホテルに招かれた。
この様子は、テレビでも放送され、「朝ナマ」史上に残る「場外乱闘」として今も語られるが、田原氏によれば、むしろ「朝ナマ」くらい毎回ヒヤヒヤさせられていた現場はなかったという。
そんな大島監督が放送中に牙を剥き出したひとりに、衆議院議員の菅直人氏がいた。
近年の主なハプニングといえば、10年7月放送「激論!“若者不幸社会”」の回が挙げられる。
まさに喧嘩同然の応酬となり「もうやってらんないよ」と途中、席を立ってしまったのだ。
「ケンカ屋」田原氏が、沈滞した日本社会に、活を入れていくに違いない、とアサ芸プラスが報じた。
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