カンヌ国際映画祭グランプリや日本アカデミー賞など数々の映画賞を総なめにしてきた映画監督の河瀬直美氏に、またもや〝パワハラ疑惑〟が浮上。
映画ファンをザワつかせている。
4月27日の『文春オンライン』で、河瀬監督は映画『朝が来る』の撮影現場でスタッフの腹を蹴り、撮影監督とスタッフらが降板する事態が起きていたと報じられ、世間を賑わせたのは記憶に新しい。
以前、俳優の大島葉子は2011年公開の河瀬監督の映画『朱花の月』の撮影を振り返り、「精神的に乗り越えるべき点がいくつもあって、撮影中にもかかわらずどんどんやつれてしまい点滴を5回も打つハメに陥りました」と発言していたこともある。
アメリカの映像配信『Netflix』は、自社オリジナルコンテンツの制作にあたり、〝リスペクト・トレーニング〟というハラスメント防止プログラムを導入。
監督やプロデューサー、役者を始め、撮影クルー、美術スタッフ、さらにはケータリングの業者に至るまで、関係者全員がこのトレーニングを受講するまで撮影はスタートしないという。
河瀬監督の作品が素晴らしいことに異論はないが、出演した俳優の中には監督に複雑な想いを抱く人がいることも事実。
河瀬監督も一度、リスペクト・トレーニングを受けてみたらいかがだろうか、とまいじつが報じた。
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