木曜ドラマ『やんごとなき一族』の第8話が9日に放送され、平均視聴率が5.3%だったことが各社で報じられている。
第7話の5.3%と同率で、自己最低視聴率タイとなった。
第8話は、深山佐都は健太との子どもを身ごもる。
二人から報告を聞いた圭一は喜ぶが、彼にはある思惑があった。
それは、健太と秘書の立花泉を結婚させ、佐都を深山家から追い出すこと。
手錠で自身の手と健太の手を結んで泉は自殺を図ったが、二人は運よく命に別条はなく、全身打撲程度という結果。
最後には、病室で「もう何もかもどうでもいい。私が死のうが生きようが誰も気にしない」と投げやりになった泉に、佐都が「ちゃんと自分のしたことと向き合って」「人は何度でもやり直せる」と説教したことで泉は覚醒。
父親と決別し、最後に佐都と健太の元に改めて現れ、「今までのこと本当にごめんなさい。さようなら。お元気で」と謝って去っていくという展開だったが――。
また、そもそも屋上から飛び降り、そのあとピンピンしている健太と泉にもツッコミが集まっていた。
もはやファンタジー並みに、現実感がなくなっているようだ、とリアルライブが報じた。