俳優・木村拓哉主演の連続ドラマ『未来への10カウント』の最終回・第9話が6月9日、15分拡大で放送。
平均世帯視聴率は13.1%だった。
最終回では視聴者があっと驚く怒涛の展開が描かれたが、ネット上で賛否の声が上がっている。
同ドラマは木村にとって2020年の『BG~身辺警護人~第2章』以来、約2年ぶりの連続ドラマ主演作品。
一度は希望を失った男・桐沢祥吾が松葉台高校ボクシング部のコーチになったことで再生していく青春群像劇だ。
そんな中、前部長の伊庭海斗はボクシング部のフォローをしながら見事、東大に合格。
やがて松高がインターハイ出場をかけて宿敵・京明高校に決戦を挑むことになった。
桐沢が折原先生からのプロポーズに応え、無事ハッピーエンドとなった同ドラマ。
一方、最終回は視聴者を混乱させてしまう急ピッチでストーリーが展開。
また木村が突然リングで倒れた理由が、病気ではなくただの〝過労〟というずっこけ展開も含め、ネット上では厳しい指摘が上がっている、とまいじつが報じた。