1967年、ルーキーながら江夏豊氏は最多奪三振のタイトルを獲得した。
しかしながらこの年、27本塁打を浴びている。
少し甘く入ると、プロには被弾されることから、配球に改良を重ねることに。
そう回想したのは、掛布雅之氏のYouTubeチャンネル〈掛布雅之の憧球【公式】〉に出演した江夏氏である。
68年、林義一氏が阪神のピッチングコーチに就任。
その甲斐あって、68年は「401奪三振」の日本プロ野球記録を作る。
ストレートだけでプロ入りした江夏氏がカーブを覚えたのはこの年であり、プロ通算2987三振を奪う快進撃は、まだ始まったばかりであった、とアサ芸プラスが報じた。
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