中日の根尾昂が6月19日の巨人戦で、外野手登録のまま9回二死から登板。
主砲・岡本和真を149キロの高め直球で空振り三振に抑え、投手転向初陣を飾った。
交流戦終了のタイミングで立浪和義監督が投手転向を明言した根尾がマウンドに上がると、割れんばかりの拍手が送られた。
4球目には自己最速の151キロをマークした根尾は「日々よくなっているが、まだ初心者ですから」と謙遜したが、同時に「課題だらけ」とも口にした。
現時点では、先発か中継ぎかは全く決まっていない。
采配を振るう側には今後、より厳しく結果が求められることだろう、とアサ芸プラスが報じた。