フィギュアスケートの浅田真央が21日、都内で行われた宝酒造「澪」のPRイベントに出席した。
浅田はこの日、和装姿で登壇。
途中、和太鼓の生演奏も披露して会場を盛り上げた。
浅田はこの夏の予定を聞かれると、「去年の花火大会に行くことができなかったので、今年こそは花火を見ながらお料理をいただきつつ『澪』を飲みたい」とコメント。
盆栽の魅力について聞かれると、「とても無の気持ちになれて心が整った感じがするんです。ちょっと普段とは違う贅沢な経験をさせてもらいました」と嬉しそうにコメント。
浅田は「小学校の時、仲良しの子が和太鼓をやっていたんです。私もやりたかったけど、スケートの練習があるのでできなかったんです。今回、まさか自分が和太鼓をお披露目できるとは思ってもいませんでした」とにっこり。
生演奏前は「和太鼓は難しいです。動きも普段と違うし、リズムもあるし。見所は私のいっぱいいっぱいなところ」と話すなど恐縮気味。
影響を受けた人を聞かれると、「母親」と答え、「人生で一番挑戦したなと思うこと」を聞かれると、「オリンピック」と答えるなど、今流行りの「100の質問」にも挑戦。
オリンピックについては「子どもの頃から夢見ていた舞台。スケート人生の中で大きな挑戦だったと思います」としみじみコメント。
スケートへの愛着についても「スケートリンクで滑っているのは幸せだなと思っていますし、アイスショーのフィナレーの時にお客様から拍手や歓声を受けた時は幸せだと思います。試合に出てメダルをいただくことが一番のご褒美でした」と話していた、とリアルライブが報じた。
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