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桃井かおり ”翔んでる女”原点は父親にあった?

1991年1月17日にイラク空爆で火ぶたを切ったのが、湾岸戦争だった。

そんな最中、私は桃井かおりの父である、国際政治学者の桃井真氏に大変お世話になった。

というのも湾岸戦争勃発後、軍事評論家やアナリストは連日、各テレビ局に呼ばれ、それは大忙し。

同氏は進駐米軍属として勤務したのち、防衛庁防衛研修所に入所。

国際関係論研究に従事し、研究部長などを歴任してきた軍事のスペシャリストである。

不勉強な私に「えっ、君はそんなことも知らないのか」と苦笑いしながら、湾岸戦争の行方について、丁寧に語ってくれた。

ただ当時、私はこの国際政治学者が「桃井かおりの父親」だということを知らなかった。

したがって、某テレビ局のニュース番組に呼ばれた同氏が「桃井かおりさんのお父さんです」と紹介され、その場で帰ってしまったことや、映画「あらかじめ失われた恋人たちよ」でマッパになった19歳の娘に「出ていけ!」と言い放ったこと、さらには美容院で娘のマッパ姿が掲載された雑誌を見た母親が救急車で運ばれた、という逸話もむろん、知らなかったわけである。

そして15年、64歳の時に、アメリカで音楽関係の会社を経営する、同い年の日本人男性と電撃結婚し、世間をアッと言わせた。

2016年2月16日、そんな彼女がミューゼ川崎シンフォニーホールで行われた「第70回毎日映画コンクールの表彰式」で田中絹代賞を受賞した、とアサ芸プラスが報じた。

桃井かおり – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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