今年、小学1年生に上がった子供がいるのですが、ランドセルが重すぎてかわいそうです。
それ自体も革製で重たい上に、教科書やiPad、体育着や絵の具なども全て持ち歩いているのが不憫。
国も何度か問題提起していますが、現実は変わっていません。
大人だってそんなの苦痛ですよ。
会社勤めの革カバンに、何冊もの本やパソコンを入れていくようなもんです。
先日、栃木県の小学生のニュースを見ました。
小学生何人かが、2本の棒状のものをランドセルに取り付けてキャリーケースのように引きずって運ぶことができるものを開発したのですが、頭いいですねぇ。
といろいろ批判もあるようですが、そんなのはイチャモンです。
小学校卒業時には169センチに伸びていたので、ランドセルなんて背負ったらおかしかった。
大正天皇の学習院への入学祝いに、当時の総理大臣・伊藤博文が皮革製の箱型ランドセルを特注して献上したのがきっかけのようです。
もみじ饅頭も作ったんだから。
だったら、ランドセルもそうしたらいいのでは。
文化としてずっと残るとはいえ、「絶対」にはしない、ということを文科省が発信してほしいですね。
それと、ルール的に「教科書は宿題以外、学校へ置いておく」と決めてもらいたいものです。
学校がそうやって気を配れない状況もよくない。
先生自身がきめ細やかに指示を出しているつもりでも、手が回っていないし、そもそも教員が足りない。
まずは教員を増やすべきです、とアサ芸プラスが報じた。
宮崎謙介 – Wikipedia
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