NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に「時代考証に問題あり」との声がしきりに上がる一方、午後に再放送されている96年の朝ドラ「ひまわり」は「時代が感じられて懐かしい」と、にわかに注目されている。
「ひまわり」は、バブル崩壊直後の不景気な時代が背景。
松嶋菜々子演じるヒロインが婚約を機に、大手食品会社から退職に追いやられて再就職もままならず、仕事と結婚の両立を目指して弁護士になるというストーリーだ。
現代から見ればハラスメントや偏見、ルッキズム、ストーカーなど問題アリのシーンやセリフが多いのだが、それがかえって「時代」をよく表している。
松嶋をはじめ、母親役の夏木マリや叔母役の川島なお美ら、女性キャストが個性的で色香十分なのだ。
朝ドラ研究家が続ける。
「ちむどんどん」を数十年後に見たら、いつの時代のドラマに思えるのだろうか、とアサ芸プラスが報じた。
松嶋菜々子 – Wikipedia
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