今春に終了した『バイキングMORE』の後番組として始まった、フジテレビ系の昼の帯番組『ポップUP』が苦戦続きだ。
坂上忍が名物司会を務めた前番組『バイキング』から一転、『ポップUP』は曜日ごとにパーソナリティが代わり、小泉孝太郎、三浦翔平、おぎやはぎ、高嶋政宏、吉村崇と、バラエティに富んだラインナップを揃えたが、視聴率的には惨敗。
早くも打ち切りさえ囁かれるレベルである。
フジテレビが『笑っていいとも』で昼の天下を取っていたのも今や昔。
ただフジテレビとて、この状況を黙って受け入れているわけではない。
民放のバラエティ番組制作関係者は言う。
ライバルたちに正面から立ち向かうというよりは、どちらかといえば“隙間”を狙ったしたたかな戦略を図るフジテレビ。
現状は厳しいが、キー局関係者はこう語る。
往年のフジの名キャッチコピー、“楽しくなければテレビじゃない”を、今こそ思い出す時かもしれない、と日刊サイゾーが報じた。
ポップUP! – Wikipedia
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