日本の超円安為替レートを物語るエピソードか──。
アメリカ・ニューヨークを拠点に活動するお笑いタレントの渡辺直美が、現地での衝撃的な食費を嘆いている。
舞台に出演するため、一時的に日本へ帰国中にゲスト出演した「しゃべくり007」で、驚きの生活を明かした。
いわく、「朝ごはんで、目玉焼きとパンとツナサラダを食べたら、7000円ぐらい」かかってしまうとし、スタジオには「そんなに!?」のリアクションが響いた。
お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健から「ハンバーガーが今、1000円ぐらいでしょ」と尋ねられると、渡辺は「いや、2400円とか。ガンガン高いんですよ」と説明。
また、食べる量が原因ではないかとの指摘についても「本当に普通の量。大盛りにもしてない」。
「ランチしたら、2人で2万円。そこにプラスして、チップも払わないといけない」とも話し、日本人にとっては常識外の金銭感覚に頭を悩ませている様子だった。
お笑い関係者が、さらに付け加える。
視聴者の反応はどうなのかというと、「そもそも日本の物価が安すぎるだけ」「日本は高品質低価格が正義だからね」「正確に伝えないと。アメリカは物価も高いが、給与も高いんだということを。物価だけ上がってるのが日本」などなど。
日本一のインスタグラマーとして984万人というフォロワーを誇り、世界を股にかけて活躍する彼女だからこそ、現地での生活が成立しているといえそうだ、とアサ芸プラスが報じた。