球団史上最速の「自力V消滅」の屈辱を味わった巨人が、戦力の新加入やトレード期限の7月末を前に、新外国人投手1人を補強することが分かった。
しかし常勝軍団の巨人、そしてリーグ優勝や日本一を何度も経験している原辰徳監督にとって、現在の状況ですぐさま2位、3位でのクライマックスシリーズ進出狙いに切り替えるはずもなく、あくまで「大逆転」ありきの公算で動く。
その切り札が、助っ人投手の投入だ。
複数の球界関係者によると、補強は7月末の期限を待たず合意、発表される。
原監督は同じ力量なら「若手ファースト」の方針をわざわざ打ち出していたのだが、とアサ芸プラスが報じた。
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