あのイチロー氏も憧れていたことで知られる、現役時代に中日、西武、阪神のセ・パ3球団を渡り歩いた田尾安志氏。
打席に入った際、バットを体の前でクルクルと回す仕草が印象的で、イチロー氏も似たような動作をしていたが、いったいどんな意味があったのだろうか。
元巨人・江川卓氏のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」の7月6日投稿動画に出演した田尾氏は、その動きについて「無意識だった」としながら、以下のように分析している。
さらに田尾氏はこの動作をいつから始めたのか「まったく分からない」としつつ、「僕は大学時代もバッティングって教わったことがない。プロに入ってもバッティングコーチとあまり合ったことがない。人の話を聞いたことがないので、独特のスイング」とも語っている。
一見、柔和に見えてもかなり頑固な田尾氏。
バットの「クルクル」は、そんな性格の表れなのかもしれない、とアサ芸プラスが報じた。
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