女優の水野美紀が3日、TBS系のトークバラエティー番組「ドーナツトーク」に出演し、女優の収入源の実態を明かした。
この日は女優の石川恋がゲスト。
デビュー当時の話題となり、水野は「父親は反対してました、最初。中学1年生だったから、まだ。母親はやっぱり背中を押してくれて」と振り返った。
また、昨年のNHK紅白歌合戦にも出場したAwesomeCityClubのボーカル・PORINが「親も応援してくれてました」と語ると、水野は「ミュージシャンはいいよね、ずっと印税入ってくるんだから」とうらやましがった。
タレントのヒコロヒーに口調を注意されても、水野は「不労所得がほしい。女優なんてドラマ1本出て」と愚痴が止まらず。
フリーの鷲見玲奈アナウンサーから「再放送されたら?」と聞かれたが、水野は「微々たるもんです」と苦渋の表情を浮かべた。
そして、水野が指摘した〝不労所得〟に関しては、日本の芸能界の大問題だというのだ。
誰かが音頭を取って立ち上がらないと、この状況は変わらないはずだ、とリアルライブが報じた。