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宮崎謙介 異例中の異例、参議院へ鞍替えする山本太郎

やっぱり選挙制度はよく分かりません。

今回の参院選、山本太郎さんはなぜ衆議院議員を辞めて、参議院に鞍替えしたいのでしょうか。

衆院選の際に掲げていた志を、そのまま続けてもいいのでは。

国会議員を辞めて県知事にでもなるならまだわかりますが、同じ国会議員ですよね。

閣僚を経験したり、党の要職に就いたりした参議院議員が衆議院への鞍替えを目指すことはそう珍しくありませんが、衆議院を途中で辞職して参議院へと鞍替えするというのは、かつて聞いたことがありません。

つまりこの参議院選挙で、山本太郎というジョーカーカードを切ってきたわけです。

もし今回の参院選で、山本太郎氏ではない、れいわ新選組の候補者が出馬していても、みんなスルーしてしまうでしょう。

有名人の山本氏が立候補したら.

本人は今回の鞍替えについて「現状では参院選で与党が勝って、その後、3年間は国政選挙がなく政治が暴走するので、それを阻止したい」と説明していましたが、おかしな話。

衆議院議員としてやればいいだけです。

比例で衆議院に当選していた山本氏は辞職すればまた、れいわ新選組の違う人が繰り上げ当選するわけで、議席が減るわけではありません。

その上で、知名度抜群の山本氏が参院選に出馬してもし当選すれば、参議院でのれいわの議席数を、現有の2からひとつ増やすことになりますからね。

山本氏が立候補している東京選挙区に関して言うと、6議席を激しく奪い合っています。

早稲田大学商学部を卒業後、日本生命などを経て12年に衆院議員に。

16年に議員辞職後は、経営コンサルタント、テレビコメンテイターなどで活動。

近著に「国会議員を経験して学んだ実生活に即活かせる政治利用の件。」、とアサ芸プラスが報じた。

宮崎謙介 – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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