お笑い界で話題を集めている『めちゃ×2イケてるッ!』の台本問題について、サイコパス芸人の東野幸治が、7月8日深夜放送の『東野幸治のホンモノラジオ』で言及した。
「めちゃイケ」を巡っては、5日放送の特番『笑いの正体』で『オアシズ』の大久保佳代子と中居正広が「一言一句台本」と、その裏側を暴露。
ネット上で話題を呼び、東野はこの話題についてラジオで触れた。
放送をたまたま見ていたという東野は、「ザワッとした」と当時の心境を告白。
「めちゃイケ」の放送作家を務めたこともある落語家の桂三度は、東野から「作家やってたから、聞いてみよう思て」と振られ、「ある程度のスジは決まっています」と告白。
また、「一言一句」という大久保・中居の発言に反し、出演者のアドリブで「違う展開になる」こともあったと告白した。
さらに、三度は「稽古とかは一切ないんです。もうハイレベルバラエティーやなって」「めっちゃ疲れて。終わった後。結局、戻さなアカンし、ゴールには」と語る。
これに東野は、「中居くんはなぜそれを言ったのか」と興味を抱くのだった。
今さらな話に冷ややかな反応が広がっている。
「めちゃイケ」がヤラセだったこと然り、全ては予定調和なのか、とまいじつが報じた。