明石家さんま漫画への持論を展開で視聴者否定

8月2日放送の『踊る!さんま御殿!!』で、司会の明石家さんまが漫画への持論を展開した。

これを否定する視聴者が続出している。

「他人には理解されない私の趣味でのこだわり」とのテーマで、視聴者投稿の再現VTRを放送。

出かけるときに単行本のページをちぎり、読める分だけ持参するとのエピソードが明かされた。

二階堂が「いや、でもそれは電子書籍なんです」と答えると、さんまはトーンを弱め「それは入ってきたらアカンやん。単行本で全部そろえる趣味やんか。ほとんど。漫画好きな人って」と二階堂を全否定し、中川翔子に話を振った。

紙の本を買うと明かした中川の言葉を聞き、さんまは「みんな、本で買うぞ。単行本で」と追及したが、二階堂は「人によるんじゃないですか?」と反論。

さんまはその場に崩れ落ち「そんなん言うから終わってまうねん。『人による』とか会話全部終わってまうで!」とツッコミを入れたが、二階堂は「うそつかないんで。人によると思います!」と持論を曲げなかった。

視聴者は「人による」と話を終わらせてしまうと、確かに番組の趣旨が成り立たないと指摘。

ただ、漫画の電子書籍の存在を否定すべきでないとの意見は根強かった。

紙の書籍から電子書籍への置き換わりは、今や避けきれない時代の変化なのだろうか、とまいじつが報じた。

明石家さんま 漫画への持論を展開で視聴者否定