高級ブランドアイテムに囲まれた現在の暮らしぶりとは大違い?
元AKB48で実業家の川崎希が幼少期の極貧生活を明かした。
自身がプロデュースするアパレルブランドが若い女性から好評で、年商数億円の敏腕実業家として活躍する川崎。
SNSやブログでは日々のゴージャスな生活の様子を発信しているが、2歳の頃に両親が離婚した影響もあり、壮絶な半生を経験している。
7月31日放送の「週刊さんまとマツコ」にゲスト出演した川崎は、「産まれた時はおくるみが新聞紙だった。ボロボロのアパートに住んでいて、シングルマザーでお金もなかったし、お父さんは全然働いてないので。養育費も1回もくれなかった」と告白。
しかし「ご飯を普通にもらうだけでは悪いから」と、友人の母親を“その気にさせる”人身掌握術があったという。
「『○○ちゃんのお母さんのご飯が今まで食べた中でいちばん美味しい!ありがとうございます!』って言って。自分の家の子供って、お母さんのご飯を美味しいって言わないし、お母さんって普段褒めてもらえない。だから褒めるとお母さんノリノリになって、『希ちゃん、またおいで』ってなるんです」と、料理の味を絶賛することで各家庭の懐に入っていたようだ。
2017年11月放送の「幸せ!ボンビーガール」では、そうした過去があったことで「お金持ちになりたいと思っていろいろと頑張れたから、生まれた時は貧乏でよかったのかも」とポジティブに語っていた。
なお、川崎の4歳の長男は好物がフカヒレで、高級中華レストランの「フカヒレそば」をこよなく愛するという。
極貧時代を生き抜いたタフでやり手な母親のおかげで、夫のアレクを含め、家族は優雅な暮らしぶりを満喫できているようだ、とアサジョが報じた。
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