90年代後半から2000年代を中心に活躍した「歌姫」たちが相次いで“復活”の兆しを見せてファンを歓喜させている。
9日、globeのKEIKOが自身のTwitterで「globe27年です。またまたたくさんの温かなメーセージ頂きました!嬉しいです」とユニットの27周年を報告。
活動を休止しているglobeへの強いこだわりをうかがわせた。
さらに「今日はunderyourskyが私の中で響いています」「あんな速さのなかあせりぎみなこころと。。。」と、globeの楽曲「UNDERYourSky」の歌詞を記している。
KEIKOは2011年にくも膜下出血で倒れ、以降は病気療養のために表舞台から遠ざかっていたが、今年7月に同じglobeのメンバーであるマーク・パンサーのラジオ番組にサプライズで電話出演。
ただ、問題はKEIKOの元夫でもある中心メンバーの小室哲哉だ。
6月には「女性自身」のWEB版で「彼女とは昨年2月に離婚していますし、いまは直接関わりたくないんです。だからglobe復活だけはお断りしています」と周囲に漏らしていると報じられた。
2000年代にソロアイドルとしてカリスマ的な人気を誇った「あやや」こと松浦亜弥にも、完全復活への期待が集まっている。
しかし、今年1月に突如として藤井隆が扮する「マシュー南」のポッドキャスト番組にゲスト出演。
4月には「ネスカフェエクセラ」のCMで11年半ぶりにCM出演を果たし、変わらぬ美貌と歌声を披露して話題を呼んだ。
この時点で復帰待望論は盛り上がっていたのだが、盟友である藤本美貴がラジオ番組で「いいお話だったから受けたけれど、かといって復帰するという感じではないです」と発言したことで、望み薄かと思われていた。
2017年に「松浦が橘の作った楽曲で歌手復帰する」と一部メディアで報じられたことがあり、おそらくその「幻の曲」だとみられる。
日本のネット界からコメント欄をなくしたら「すぐ辞職する」とのことで、これに所属事務所の代表でもある夫は「大賛成」と同調。
華原は「ホリエモンさんとかに助けてもらおう」と、政界進出の協力者として実業家の堀江貴文氏を名指しした。
かなり突飛な話にも思えるが、華原の知名度や支持層の広さなどを考えると「絶対にない」とは言えないのかもしれない。
三者三様の「歌姫」たちの現状。
いずれにしても、全盛当時からのファンにとって彼女たちの近況や新たな活動が聞こえてくるのはうれしい限りだ、と日刊サイゾーが報じた。
松浦亜弥 – Wikipedia
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