7月に熱愛&半同棲を「文春オンライン」にスクープされて世間を驚かせた俳優の山崎賢人と女優の広瀬すず。
星野源&新垣結衣に匹敵する令和のビッグカップルで「近い将来の結婚もあり得る」とささやかれているが、タレントとしての2人の現状は対照的なようだ。
現代のゲーム業界を舞台に若きゲーム開発者が倒産寸前の老舗玩具メーカーとタッグを組んで大資本に立ち向かう物語で、山崎は誰も素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と呼ばれる安積那由他を演じる。
2018年の『グッド・ドクター』以来、山崎は4年にわたって地上波連ドラの主演から離れていたが、若手ナンバーワン俳優と称される人気と実力を買われ、数々のヒット作を生み出してきたTBSの看板枠「日曜劇場」の主演に選ばれたようだ。
公開中の主演映画『キングダム2遥かなる大地へ』は、公開4週目の今月7日までに動員242万人、興行収入34億円を突破する大ヒットを記録。
さらに、今年12月には土屋太鳳とダブル主演するNetflixシリーズ『今際の国のアリス』のシーズン2が配信予定。
映画の大ヒットぶりを見る限り、熱愛報道の影響もほとんどなさそうで「若手ナンバーワン」の座はしばらく揺るがなさそうだ。
一方、長らく若手トップ女優として突っ走ってきた広瀬は失速気味だ。
昨年、広瀬は嵐の櫻井翔とドラマ『ネメシス』にダブル主演したが、映画並みの豪華キャストで多額の予算がつぎ込まれたにもかかわらず、低視聴率のまま終了。
今年3月に主演したスペシャルドラマ『津田梅子~お札になった留学生~』や、松坂桃李とダブル主演した5月公開の映画『流浪の月』では、今までのイメージを覆すシリアスな演技に挑戦。
明確に「脱・アイドル女優」路線を示したが、世間の求める「可愛いすずちゃん」とのギャップがまだ大きいせいか成功したとは言い難い状況だ。
そんな中、7月に「デイリー新潮」が報じたところによると、広瀬は来年1月期に“胸キュン枠”として知られるTBS系「火曜ドラマ」の恋愛モノに主演することが内定したという。
「脱アイドル女優」を目指して奮闘している時期に“胸キュン系ドラマ”の主演とは。
熱愛報道の影響によって、広告人気が今後さらに落ち込んでいくおそれもある、と日刊サイゾーが報じた。
山﨑賢人 – Wikipedia
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