そんな伊集院さんは「三遊亭楽大」という名前で落語家として活動すると同時に、当時師匠だった現在の三遊亭円楽さんに秘密に「伊集院光」の芸名で、ラジオタレントしても活動していました。
ラジオではニッポン放送でレギュラー番組を持っていたみたいですね。
しかし、ある日ラジオタレントとして活動しているのを知らない円楽さんから「落語頑張っているしいろんな局に挨拶回りに連れてってやるよ」と言われ、その局の中には伊集院さんのレギュラー番組のあるニッポン放送も含まれていました。
ニッポン放送の入口に伊集院さんのポスターが貼られてあり、確実に伊集院ラジオタレントとして活動しているのがバレてしまうので、伊集院さんはついに円楽さんにラジオタレントとして活動していることを伝えました。
20代前半で落語家をやめてラジオタレント一本で活動することにした伊集院さんですが、ラジオ番組中に壮絶なバトルを繰り広げた過去があったみたいです。
「都合のいい時だけ楽太郎の弟子ですとか言いたくない」と落語家としての過去を封印し、ラジオタレントとして生きてことにした伊集院さんですが、そのことが当時売り出し中でラジオ番組への出演も増えていた落語家立川談春さんと立川志らくさんの耳に入ってしまいました。
落語を辞めてラジオタレントになった伊集院さんに対していいイメージを持っていなかったようです。
そんな伊集院さんと志らくさんがある日ラジオ番組で共演することになりました。
幅広い知見を持ち、落語やラジオで培われたトーク力も持つ伊集院さん、とQuick Timezが報じた。
伊集院光 – Wikipedia
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