9月28日放送の『あちこちオードリー』に、タレントの松本明子が出演し、90年代から00年代にかけての人気バラエティ番組である『進め!電波少年』シリーズの裏側を暴露した。
「電波少年」と言えばアポなしロケが名物だが、国内ばかりでなく海外へも繰り出した。
松本は「電波少年」の海外ロケは「泊まりも野宿、トイレも外だった」と裏側を暴露した。
テレビに映っていないところでは、芸能人扱いというわけでもなかったようだ。
さらに、松本は印象深い海外ロケとして戦時下のパレスチナへ向かい、PLOのアラファト議長を訪ね、『てんとう虫のサンバ』をデュエットした企画を振り返る。
アラファト議長は要人のため、松本は「銃口を向けられていましたから。『撃たれてもいいよ。当たらなければ』と言われてきたので」と話し、スタッフから銃声が入っても当たっていなければ「オンエアに乗せられる」と謎の基準を示されたとも暴露。
これには、ネット上で「松本明子めちゃくちゃ強いやん」「電波少年と言えば松村邦洋だけど、松本明子もヤバかった」「今でも番組内容を強烈に覚えてるってことは、それだけインパクト強かったんだろう」といった驚きの声が聞かれた、とリアルライブが報じた。
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