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香川照之 『六本木クラス』での土下座ブロック物議

竹内涼真が主演を務める木曜ドラマ『六本木クラス』の最終回が9月29日に放送され、世帯平均視聴率10.7%を記録。

自己最高をマークし有終の美を飾ったものの、ネット上では韓国ドラマ『梨泰院クラス』との相違点が物議を醸しているようだ。

同作は韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本リメーク版で、竹内演じる青年・宮部新が、自身の開いた東京・六本木の居酒屋「二代目みやべ」を人気店にするため、大富豪一家とビジネスバトルを繰り広げるサクセスストーリー。

主人公の宿敵である「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂を香川照之が演じ、ダブルヒロインを平手友梨奈と新木優子が務める。

第8話以降、好転しているように見えるが、第8話放送直前には香川の“性加害”報道が「週刊新潮」に報じられており、皮肉にもこの影響で注目された可能性もありそうだ。

全体的に『梨泰院クラス』の展開をなぞってきた『六本木クラス』は、良くも悪くも「ほぼ韓国版の完コピ」と言われてきた。

その一つが、『梨泰院クラス』で印象的だった“大ボス”チャン・デヒの土下座シーン。

ネット上では、「主人公が土下座を止める展開のほうが、断然良い!」「新の性格なら、こうするよね。日本版やるじゃん」と評価する声がある一方で、「香川の『半沢直樹』ばりの土下座シーンを期待してたから、“土下座ブロック”した主人公にはがっかり」と不満の声や、「ラスボスの土下座がなくて物足りない。これって香川がやらかしたせい?」と香川の報道と関連づけた臆測の声も目立つ。

全話平均視聴率9.3%と2ケタには届かなかったものの、何かと話題性は抜群だった『六本木クラス』。

香川のスキャンダルがなかった場合、視聴率や土下座シーンがどうなっていたのか気になるところだ、と日刊サイゾーが報じた。

香川照之 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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