黒島結菜がヒロインを務めた、NHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』が、9月30日に最終回を迎えた。
朝ドラの歴史に汚名を残すであろう悪名高い作品になったが、NHKの炎上商法とも言える作風は、何も今に始まったことではないのだ。
朝ドラ最大のクソ作品と言われているのが、2012年度後期に放送された『純と愛』。
後半にかけて救いようのない展開が連続で起き、特にそれが解決することもなく物語が終了。
バッドエンドとも言えるありさまで、〝鬱ドラマ〟とも呼ばれることになった。
ヒロインの夏菜は、同作に多数のクレームが寄せられたことや、視聴率不振に陥ったことで気を病み、「女優を楽しめなくなった」「本当に辛い時期だった」とまで告白。
そして、2018年度上半期に放送された永野芽郁主演の『半分、青い。』も、大変なバッシングを受けた。
批判するようなハッシュタグは、『ちむどんどん』でも「#ちむどん反省会」が盛り上がっており、「#半分白目」はその先駆けのようなものだっただろう。
「ちむどんどん」も数年後には、ワースト3位くらいに落ち着いているかもしれない。
次作の『舞いあがれ!』はどのような作品になるのだろうか、とまいじつが報じた。
こちらもチェック!
塙宣之 が石橋貴明に本気でイラッ! | キニナルONLINE (kininaruonline.com)