特典グッズが物議を醸していた、椎名林檎のリミックスアルバム『百薬の長』の新たな発売日が2023年1月11日になると発表された。
しかし、新たな特典グッズに〝パクリ疑惑〟が浮上し、再び疑問の声が上がっている。
アルバムを巡っては『UNIVERSALMUSICSTORE限定盤』に付属する特典グッズの一部が、「ヘルプマーク」「赤十字マーク」に似ているのではないかと指摘されて炎上。
発売元の「UNIVERSALMUSIC」から謝罪とともにグッズデザインの改定とアルバムの発売延期が発表された。
11月1日にレーベルが改めて発表した謝罪文では、《今回問題となった【UNIVERSALMUSICSTORE限定盤】の付属グッズは、椎名林檎本人が参画・監修した制作物ではありません》《これがアーティスト自身の発案によるデザインであるという根拠のない噂を生んでしまったことで、椎名林檎のクリエイティビティや信念を傷つける事態を引き起こしてしまいました》と椎名はあくまでも〝無関係〟であることを強調し、炎上に油を注いでいた。
新デザインはただの化学式ではない?
新しいデザインは赤と青の幾何学的なマークで、どうやら〝リンゴ酸〟の分子構造がモチーフになっている模様。
レコード会社にしてみればデザインを一新したことで、心機一転、リスタートと行きたいところだろう、とまいじつが報じた。
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