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King & Prince ファンの力結集で初週売上最高を記録

購買運動によって最新シングルの初週売上が過去最高を記録するなど一致団結で驚異的なパワーを発揮する反面、一部ファンの暴走によってトラブルも多発しているようだ。

今月4日、キンプリの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が来年5月にグループを脱退し、それぞれ事務所も退所すると発表した。

グループは継続するが、残った永瀬廉と高橋海人の2人きりになってしまう。

これまでキンプリのシングル初週売上はデビューシングル『シンデレラガール』のおよそ57万7000枚が最高だったが、ファンの購買運動のかいもあってそれを大幅に上回った。

ミリオンだけでなく、ファンたちは「年間売上1位」という目標も掲げているが、あまりにファンが購入活動に熱心になりすぎて「店頭からキンプリのCDが消える」という現象も起きており、レコード会社の販売予想を覆すような状況となっているようだ。

さらに、ファンたちはビルボードランキングで上位入りさせるためにTwitterで曲名をツイートしたり、YouTubeでPV再生数を伸ばすために複数のデバイスを駆使して再生を繰り返したり、海外のラジオ局に曲のリクエストを送ったりと、あらゆる手段でキンプリを熱烈に応援している。

今月17日には、おぎやはぎの小木博明が、深夜ラジオ番組で年末のNHK『紅白歌合戦』にキンプリの出場が決定したことを受けて「キンプリって、あのキンプリでしょ?だってもういないじゃん、5人」などと語り、相方の矢作兼も「ああいうことがあっても選ばれるんだ」と発言したことで炎上。

その結果、ラジオ局に抗議文を送付したというファンや、岸がレギュラー出演している『VS魂』の24日放送回に小木が出演するとわかると番組公式Twitterアカウントに対し「おぎやはぎ出るなら見ません」「おぎやはぎやだなあ。今回は観ません」などとクレームを付けるファンまで現れるほどの騒動となっている。

さらに、22日付の「文春オンライン」が平野の主演ドラマ『クロサギ』の撮影現場の様子をリポートしたが、そこに「〈幸せをくれてありがとう〉の文字入り団扇を持った女性ファンらが30人ほど集まっていた」と記されていたことが話題に。

また、平野と岸は「このままキンプリにいたら目標にしていた海外進出ができない」という危機感から脱退を決意したという趣旨のことを語っていたが、これが一部ファンの間で「TravisJapanが先に世界デビューしたせいだ」と解釈される事態に、と日刊サイゾーが報じた。

King & Prince – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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