スキャンダルによって左遷された元報道アナウンサー・浅川恵那と、バラエティー番組の若手ディレクター・岸本拓朗らが、10代女性の連続殺人事件の冤罪疑惑を追う中で、1度は失った「自分の価値」を取り戻していく姿を描いていく。
エンディングの映像は、恵那がキッチンスタジオでケーキを作るという内容だ。
料理番組さながら、レシピ通り楽しそうに作っているが、焼きあがった生地を取り出そうとオーブンを開けると、そこには真っ黒の塊がある。
まず、テーブルの上にあった『10.24株式会社パンドラ』と書かれたケーキの箱の代わりに、「エルピス」と書かれた紙が置かれている。
さらに、その様子を見ていた〝チェリー〟こと大山さくらが手に持っているケーキをじっと見つめていたシーンは、この回ではフォークでケーキを食べるシーンへと差し替えられた。
冤罪事件という難しい題材ながら、視聴者を置いてけぼりにせず、考察ドラマへと進化している、とまいじつが報じた。
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