これには他のメンバーから「いや、なくなるわけじゃないから」とツッコミが入り、その後、村上を含めて大倉忠義らメンバーが「踊ってみてわかったけど、キンプリすげえな」と口々にキンプリを称えていたとのこと。
King&Princeは平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が来年5月にグループを脱退し、それぞれジャニーズ事務所も退所すると発表。
だが、残った永瀬廉と高橋海人の2人でグループを継続していくと表明しており、King&Princeがなくなるわけではない。
村上の発言がSNSで拡散されると、一部のキンプリファンから「気分悪い。キンプリがichibanに込めた想いとか何も知らずに軽い気持ちでそんなこと言わないで」「褒めてくれたのありがたいけど、れんかい二人がキンプリを守っていくのに『引き継ぐ』なんて言われてうれしいわけない」「失礼すぎでしょ。先輩だからって勝手な事言わないでほしい」「泣いてるファンがいっぱいいるのにデリカシーなさすぎ」といった批判の声が相次いだ。
同曲は「離れ離れ無し全員連れてく」といった歌詞からメンバー脱退発表後のファンの心の支えになっていることもあり、村上の「俺らが引き継ぐ」という言葉に反発している人が少なくないようだ。
関ジャニ∞といえば、12月14日の『FNS歌謡祭2022』第二夜ではTOKIOの「AMBITIOUSJAPAN!」をカバーしたが、その際、安田章大が長瀬智也、丸山隆平が山口達也など、メンバーがそれぞれTOKIOになりきり、松岡昌宏役の大倉が独特の首の動きを真似てみたことも話題になった。
なお、King&Princeについては、おぎやはぎが11月にラジオ番組で大みそかのNHK『紅白歌合戦』の出場歌手の話題になった際、キンプリの出場が決定したことを知って「キンプリキンプリ!?」「キンプリはだって、もういないじゃん、5人」「ああいうことがあってもちゃんと選ばれるんだあ」などと発言。
嵐の櫻井翔も、12月3日放送の『ベストアーティスト2022』で司会を務めた際、King&Princeのパフォーマンス前のMCで「このメンバーでの『ベストアーティスト』への出演は、今夜が最後になるということです」と言及したことで、「わざわざ言う必要ある?」「櫻井くんが悪いわけじゃないけど、聞きたくなかった」といった批判的な声も多数上がった。
しばらくはKing&Princeを話題にする際の言葉選びは難しいものとなりそうだ、と日刊サイゾーが報じた。
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