宮崎駿の最新作、配給元にもストーリー明かさず

宮崎駿監督の新作長編アニメ映画「君たちはどう生きるか」を来年7月14日に公開することを、配給元の東宝がラインナップ会見で13日に発表したことを、各メディアが報じた。

宮崎監督の新作長編映画の公開は「風立ちぬ」以来、10年ぶり。

宮崎監督は、2013年に長編アニメの製作から退くと発表したが、17年に長編映画の製作に入ったことが判明。

各メディアによると、東宝の発表では、宮崎監督が原作と脚本も手がけ、製作はスタジオジブリ。

しかし、内容は同書とは異なり、宮崎監督が同書に感動して作ったオリジナルストーリーだというのだ。

宮崎監督の前作「風立ちぬ」は興行収入120.2億円のヒット作となった。

しかし、宮崎監督といえば、2001年に公開された「千と千尋の神隠し」が316.8億円を記録。

今後、徐々に宮崎監督の新作の情報が明らかにされるはずだが、どこまで情報を解禁するのかが注目される、とリアルライブが報じた。

宮崎駿 の最新作、配給元にもストーリー明かさず