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松本人志 “ごっつ”が伝説の番組となったワケ

ダウンタウン松本人志が、6月25日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」で、1997年に同局で放送されていた「ダウンタウンのごっつええ感じ」が突然終了した経緯を明かした。
松本が相方の浜田雅功との不仲に悩んだ日々に触れ、「ごっつ」の頃も不仲だったと打ち明けると、この日、出演していた元プロ野球選手の新庄剛志氏が、松本に「聞きたいことがあるんです」と切り出し、「『ごっつええ感じ』がずっと続いてて、急にやめたのは野球のせい?」と質問。
これに松本は「ヤクルト戦ですよ」と認め、新庄氏は「それでやっぱり終わったんだ。最悪ですね野球」と話し、スタジオを笑わせた。
松本は「一報、欲しかったですよ。それがいっさいなくて。あの時、『ごっつ』のスペシャルで2時間で結構自信あって、めちゃくちゃおもしろいもん撮れた、ほんとぜひ見てほしいと思ってたら、野球の延長で急にバーンって、なんの連絡もなくなくなって」と説明。
笑いが起こる中、松本は「雅功はそもそも『ごっつ』をあまり認めてなかった。日曜の夜8時の枠が嫌やった。もっといい枠あるやろって、あいつは言ってた。別にどの枠でもおもしろかったら大丈夫やとオレは思っててんけど、あいつは言ってた」と告白。
続けて「オレがブチキレして『やめじゃー!』ってなった時、浜田は『まあまあまあまあ』みたいな。一緒ではないんや」と、またもや笑わせていた。
1997年9月28日、「ごっつ」のスペシャルが放送予定だったところ、前日にヤクルトがマジックナンバー「1」となったことから、フジはセ・リーグ優勝決定試合の中継放送に差し替え。
この差し替えが事前連絡なしに行われたことで松本が激怒し、番組打ち切りにつながったことは、お笑いファンの間では昔から有名だ。
それを改めて松本本人が説明した格好だが、突然の終了も含めて「ごっつ」は“伝説の番組”になったのだろう、とアサ芸プラスが報じた。

松本人志 – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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