2022年1月期ドラマで突然起こった俳優の急病による交代劇。
白羽の矢が立ったのが杉野遥亮だ。
2023年1月期にはフジテレビ月10ドラマ、そしてNHK大河ドラマに出演が決まっており、着実に頭角を現している。
TBSは1月20日、俳優の萩原利久が急性穿孔性虫垂炎のため同月21日に始まったドラマ「妻、小学生になる。」を降板することを発表。
代役は杉野遥亮が務めることになった。
同作は村田椰融氏の同名漫画が原作。
妻を亡くしてから10年間、失意とともに生きてきた主人公の夫が妻と奇跡の再会を果たすが、なんと生まれ変わって小学生になっていたという物語。
萩原は主人公の娘と出会い深く関わっていく愛川蓮司役として出演予定だった。
キャスト交代はドラマの公式サイトで発表され、代役を務めることになった杉野は「愛が伝わるものがどこかある、そんな愛川蓮司を現場で築き上げていきたいですし、演じる醍醐味が味わえる作品になるんじゃないかなと思っています」と意気込みをコメントした。
このチャンスを生かせるか、とアサジョが報じた。